CSE485-Cインターフェースコンバータは、RS232ポートをRS485/422ポートに変換します。シリアルポート間の双方向データ変換を実現し、シリアルポートのボーレートを自動検出するため、デバイスのボーレートが変更されてもデータフローが途切れることなく、使い勝手が向上します。I/O回路によりデータフローの方向を自動制御し、ハンドシェイク信号の設定が不要なため、既存の通信ソフトウェアおよびインターフェースハードウェアとの互換性を確保します。ホットスワップに対応し、-40℃～+85℃の温度環境でも安定して動作します。屋内外のシリアルフィールドバスシステムに幅広く使用できます。
| モデル | CSE485-A | CSE485-B | CSE485-C | CSE485-D | CSE485-E | CSE485-F |
| シリアルポート | 1*RS232 DB9F | |||||
| 1*RS485 DBM/4ピンブロック | 1*RS485/422 DBM/6ピンブロック | 1*RS485 DBM/4ピンブロック | ||||
| ボーレート | 300~115200 | 300~38400 | 300~115200 | 300~38400 | 300~57600 | |
| 伝送距離 | RS485/RS422:1.2km(19.2kbps) | |||||
| ノード数 | RS485/RS422: 最大128ノード | RS485/RS422: 最大64ノード | ||||
| 終端抵抗器 | RS485/RS422: 120Ω(ジャンパー設定) | |||||
| 電源入力 | ポート電源 | DC5V | ポート電源 | DC5V | ポート電源 | |
| 動作電流 | <10mA | <15mA | <10mA | <15mA | <10mA | |
| 寸法 | 87x33x17(mm) | 89x33x17(mm) | 87x33x17(mm) | |||
| 重さ | 36g(端子台含む) | 38g(端子台含む) | 36g(端子台含む) | |||
| 動作温度 | -40℃〜+85℃ | |||||
| 静電気防止 | 15kV | |||||
| 雷保護 | 600W/ミリ秒 | 1200W/ミリ秒 | 600W/ミリ秒 | |||
| 光絶縁 | / | 2.5kV | / | 2.5kV | ||
| 標準 モデル | 変換モード | ボーレート | 分離 | 電源入力 |
| CSE485-A | RS232 から RS485 | 300bps～115.2kbps | – | ポート電源 |
| CSE485-B | RS232 から RS485 | 300bps～38.4kbps | 2.5kV | 外部DC5V |
| CSE485-C | RS232 から RS485/422 | 300bps～115.2kbps | – | ポート電源 |
| CSE485-D | RS232 から RS485/422 | 300bps～38.4kbps | 2.5kV | 外部DC5V |
| CSE485-E | RS232 から RS485/422 | 300bps～38.4kbps | 2.5kV | ポート電源 |
| CSE485-F | RS232 から RS485 | 300bps～57.6kbps | 2.5kV | ポート電源 |
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